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2012年2月21日 (火)

ガリンコ号の活躍

ぽらりすからはちょっと距離がありますが、紋別港から出航する流氷観光船「ガリンコ号」は、氷を割るためのドリルみたいな構造を持っている船です。

http://www.o-tower.co.jp/garinko/index.html

このガリンコ号は、観光船としてだけではなく、重要な任務があるというのを、昨日のNHKでやっていました。(すみません、画像はありません)

ドリル構造を持っているため、流氷に乗り上げたところで、ドリルを止めると、流氷と船がくっついた状態になります。

そのまま、港まで帰ってくると、流氷を捕獲してくることができるのです。

オホーツク流氷科学センターには、実物の流氷が巨大冷凍庫の中に展示してありますが、やはりだんだんと表面が溶けてきてしまうので、定期的に交換が必要です。昨年、一昨年はあまり流氷が来なかったので、展示用の氷をゲットすることができなかったそうで、今年は、久しぶりに流氷サンプルが新しくなるそうです。

流氷は今が最盛期ですね。かなり厚い氷が接岸しているようです!

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