ガリンコ号の活躍
ぽらりすからはちょっと距離がありますが、紋別港から出航する流氷観光船「ガリンコ号」は、氷を割るためのドリルみたいな構造を持っている船です。
http://www.o-tower.co.jp/garinko/index.html
このガリンコ号は、観光船としてだけではなく、重要な任務があるというのを、昨日のNHKでやっていました。(すみません、画像はありません)
ドリル構造を持っているため、流氷に乗り上げたところで、ドリルを止めると、流氷と船がくっついた状態になります。
そのまま、港まで帰ってくると、流氷を捕獲してくることができるのです。
オホーツク流氷科学センターには、実物の流氷が巨大冷凍庫の中に展示してありますが、やはりだんだんと表面が溶けてきてしまうので、定期的に交換が必要です。昨年、一昨年はあまり流氷が来なかったので、展示用の氷をゲットすることができなかったそうで、今年は、久しぶりに流氷サンプルが新しくなるそうです。
流氷は今が最盛期ですね。かなり厚い氷が接岸しているようです!
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