氷下待ち網漁
風連湖の凍り下待ち網漁です。北海道の凍結する湖ではほかでも何箇所か実施されているようです。
氷の下に網が仕掛けてあって、漁師さんがチェーンソーで氷に穴を開けます。
そこから網を引き上げている様子です。
すると魚がいっぱい上がってきます。
こちらは捨てられてワシのえさになる雑魚です。ギンポやカジカの仲間だそうです。
収穫になるのはこちらです。コマイ、ワカサギ、ヌマガレイ、チカなどだそうです。
網を引き上げた氷の穴です。
漁師さんたちは氷上をスノーモビルで移動していました。
こちらの気候ならではの風情のある漁ですが、近年は魚の値段が下がって、なかなか採算が取れないと、漁師さんは嘆いていました。
これがみられなくなる日も来るのかもしれません。
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