根室へ青春18切符の旅(乗り鉄編)
かねてより奥さんと、青春18切符で遊びに行こうと話をしていました。
この冬の18切符で二人とも行ったことのない、「根室・納沙布岬」へ行ってきましたので、いくつかに分けてUPしたいと思います。
まずは、乗り鉄編です。
まずは摩周から釧路まで。約70km、80分の旅です。
摩周発はまだ夜明け前の6時39分です。
釧路までは先日の記事のとおりで、相変わらず鹿の出没で急ブレーキの連続でした。
釧路で乗り換えて根室本線=通称花咲線です。根室まで130km、130分かかります。
左が乗ってきた釧網線。右がこれから乗る根室本線。いずれもキハ54ですが、帯の色が微妙に違っていて、中もシートの構成が違っていました。
キハ54のシートです。北海道地区専用なんでしょうか?エトピリカ・ハクチョウ・フクロウなんかが描いてあります。
だんだん雪が激しくなってきて、進行方向の線路も雪に隠れている状況になりました。
そして到着したのが、根室のひとつ手前の「東根室駅」です。日本で一番東側にある駅です。
無人駅です。雪が相当降っていたので、ホームに上がる階段も雪に埋もれていました。
乗り鉄の旅としては、ここまで。
ここから歩いて根室駅まで行って、バスで納沙布岬へ向かいました。
青春18切符を利用して、一人2000円ちょっとで行って来れました。
通常に支払うと、片道3880円→往復7760円ですので、めちゃくちゃお得な旅行でした。
| 固定リンク
「鉄」カテゴリの記事
- 道南シリーズ ~ 江差線(番外)天の川駅(2013.12.21)
- 今シーズンもSL走ります(2013.12.14)
- 鉄道羊羹(2013.09.30)
- 越川橋梁(2013.06.17)
- 鉄道コーナーパワーアップ(2013.04.28)