鮭の産卵シーン(標津サーモン科学館)
標津にあるサーモン科学館で、鮭の産卵シーンを展示しているというのをテレビでやっていたので、見に行きました。
サーモン科学館は、標津の海の近くにあって、展望台からは北方領土がすぐそこに見えます。
まず、目を引いたのが、いわゆるドクターフィッシュです。
手を入れると、ご覧のように食いついてきて、しばらくすると肌がすべすべになっています。
サーモン科学館というだけあって、鮭の展示はたくさんあります。幻といわれるイトウもたくさんいて、エサをあげることもできます。
これは、ニジマスの仲間です。(たぶん)
面白かったのがチョウザメです。近海で年に何匹かつかまるらしいのですが、科学館では相当の数を飼育しています。
水面上に鼻先を出して泳ぐ姿はとてもユーモラスです。
水面下ではこんな感じで、みんな立って泳いでいます。
チョウザメには歯がないので、「噛まれてみよう」という体験コーナーになっています。
それでも大きいものは5~60cmになるので、かなり迫力があり、噛まれてみるのもびっくり体験でした。
目的の産卵シーンです。
もちろんのべつ産卵しているわけではないので、タイミングが良くないと見ることはできません。
今日はシロザケが展示されていました。
残念ながら午前中と昼くらいに産卵をしたあとで、すぐにはしないだろうということでした。
それでも尾びれで石を掘って産卵床を作る動作や、
オスが寄り添って、産卵を促す動作を見ることができました。
今月中くらいは見ることができるそうなので、時間が作れればぜひ見たいものです。
<追記>
リターンマッチの結果をUPしました。2009.12.1
http://move-to-hokkaido.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-4821.html
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