氷の造形
ちょっと前に、クルマにできたオブジェを載せましたが、今回はさらにグレードアップしました。
(^-^)/
昼間ちょっと雪が解け、道路はびしゃびしゃの状態で、夕方になって冷え込んできました。
タイヤがはねた水がクルマに凍り付いてしまいます。
ホイールハウスの中は、雪と氷の塊がびっしりで、ハンドルを切ると当たったりしています。
ドア周りにも氷がついているので、しばらく走るとドアが開かなくなります。
跳ね上げた水はクルマに当たって瞬間的に凍りつくので、蔵王の樹氷と同じ現象が起きます。風上に向かって氷が成長する「えびのしっぽ」というものです。クルマでは前方に向かって氷が成長することになります。
写真の右がクルマの前です。
これよりも驚いたのは、ホイールでした。
ホイールの中心から遠心力で外に飛ばされる途中で凍りつくため、重力が円周方向にあるかのように、放射状のつららができあがっていました。太陽の塔のようでした。
| 固定リンク
« ガリンコ号 | トップページ | まちびと来たる!! »
「日記」カテゴリの記事
- この冬最低。マイナス19℃!(2014.01.05)
- 冷え込んでマイナス17℃。ダイヤモンドダストも見えていました(2014.01.03)
- 本日の日の出(2014年ぽらりすから見えた初の日の出)笑(2014.01.02)
- あけましておめでとうございます。(2014.01.01)
- よいお年を!(2013.12.31)